社会人でもヲタクできる。

拗らせもの置場

今日という日を笑って泣けたのは彼らだったから。~7315字の1/17の記憶~


※今回の関ジャニ∞オーラスの件を美談にしないで欲しいや、メンバー愛みたいな風にとらえて欲しくないというようなコメントを目にします。が、私はどういうのが上記に分類されるのかがわかりません。思ったこと、感じたことをそのまま綴っているので、以下読み進まれる方は自己責任でよろしくお願い致します。感想&レポもどき記事になりますのでよろしくどーぞ♪

 

 

今回のライブ、後にも先にもこんなライブはないだろうと思う。6人でのライブとわかった時点で帰ったeighterも居たそうで、きっとそれは6人からも見えていたんだろうと思う。その時6人は何を思ったのだろうか。その件に対して、「帰ったeighterは二度とくるな」等々の意見をよく目にした。そこまで言わなくても、とは思ったもののどちらかと言うと私は帰らないタイプだから帰っちゃうのかと思ったのは確かである。しかし、帰ったeighterの気持ちがわからない訳ではない。自担が急に出ないとわかった時、しかも病気だと言われれば、大丈夫だと言われても不安で仕方なくなるだろう。気が動転するだろう。こんな状態でライブを見れないと思って帰った人もきっといるだろうし、周りに迷惑・心配をかけたくないと思った人も居たのだろうと思う。だから一概にどちらが正しいとかはきっとなくて、その人の心情はその人にしかわからなくて、他人がとやかく言う事ではないんだと思う。だから、もうその争いを見たくないな、と。本編に関しては大倉のパートをカバーする事に意識がいって自分のパートがあやふやになっていたり、機材トラブルだったりで完璧なステージだったとは言えないかもしれないけど、とても人間らしい、関ジャニ∞らしい公演で私はすごく好きだ。これがDVDになるかならないのかはわからないけど、形に残してほしいなという気持ちはある。そのときは副音声大倉。的な感じにしたら面白いと思うって友達と話していた。私は大倉担じゃないし、きっと大倉担の気持ちはわからない。大倉担の中にもたくさんの意見があるし、すごく辛かった人も楽しめたって人も居た。100%元気にすることはできなかったかもしれないけど、元気になれた人も居たのは事実。だから、6人も忠義も、もう謝らないで欲しい。大倉の更新がすごく辛かった。「かけぬけたかった」「笑ってたかった」という言葉が頭から離れない。自分を追いつめないで欲しい。早く元気になって、また「アッハッハ」と笑って欲しい。それだけでeighterは安心出来るから。幸せになれるから。今回の事は一つの出来事として自分の胸に残して置きたいという気持ちで書いてる記事になるので、自分のための記事ということをご了承ください。

 

 

以下レポ風記事になります。

 

 

2016年1月17日。関ジャニ∞「元気が出るLIVE」in大阪オーラス公演。開演直前、普段ならもうアメコミ風の映像が流れてもおかしくない時間に何も起こらない。おかしいね、押してるのかな?と何も気にせず何の不安もなかった。次の瞬間ステージにメンバーが並んだ。ろくに人数も気にしていなくて、なになに!!オーラスはスタートも変えてくんの!?と思ったのは一瞬で、誰かの「6人しかいない」と言う言葉が耳に入った。その言葉の意味を理解するより先にオペラをのぞき込んでいた。大倉忠義がいない。・・・なになに??遅刻?忠義ならありえる~(笑)なんて思ったのももちろん一瞬で、6人の空気感に会場がざわつき、自分の血の気が引いていくのがわかった。「怖い」それしか感じなかった。タイミングが悪すぎたのもある。連日のSMAP解散報道や、少し前には田口淳之介の突然の脱退・退社宣言があった。そのタイミングで人数の欠けた関ジャニ∞が開演前に神妙な面もちでステージに立っている。これほど「怖い」と感じることが今までにあっただろうか、といっても過言ではない。それくらい本当に心底怖かった。村上信五の口が開いた時、もう耳をふさぎたい気持ちと聞きたい気持ちで既に心はぐちゃぐちゃ。でも、彼の口から出た言葉は思っていた最悪の事態ではなく、一瞬思った笑える遅刻でもなかった。「見ての通り、今大倉くんはここに居ません。腸閉塞になってしまい、ぎりぎりまで本人も出たいと言っていたのですが、お医者様との相談の結果残念ながら欠席ということになりました。」(あくまでニュアンスです)と。僕らもどうしたらいいかわからないと、でもせっかく来てくれているeighterの為にも6人でやらせてもらえないかと、彼らは謝罪の言葉を述べた後に「やりたい」と言ってくれた。大多数のeighterは拍手で答え、「じゃあ俺ら着替えてくるからちょっと待ってて」と。「最終日にこんなんなるのも関ジャニ∞らしいでしょ(笑)」といってハケていった。その時の私の素直な心情は「安堵」だった。脱退と言われたらどうしよう。解散と言われたらどうしよう。今からお見せするライブが7人としての最後ですなんて言われたらどうしよう。そんなことで頭がいっぱいだった私にとって、「ドクターストップ、大事には至っていない。」その言葉がどれだけ救いだったか。隣にいた看護師資格所持の子に腸閉塞とは大丈夫なのか、と。安静にしていれば基本大丈夫だと答えてくれたことで緊張が一気にほどけ号泣した。彼らがハケたあと、すぐに注意映像が流れた。泣きながら、解散じゃなくて、脱退じゃなくて本当によかった。大倉大丈夫かな?といろんな思いでとにかく顔面は早くも崩壊した。京セラドーム仕様の映像が流れ、円陣を組むところで「大倉の代わりに一緒に声を」といってマイクをeighterに向けてくれた松原.大倉の衣装を着ている横山くん。あぁ、なんて素敵な光景なんだろう。もちろん、忠義が居なくていいとかそういう思いは微塵もなくて、どうしてもここに居られない大倉忠義という大きな存在を埋めようとしている姿、男の友情、エイトとeighterの関係性にただ感動した。キングオブ男で登場した6人には「大倉忠義は本日欠席のため6人だけで頑張る」という選択も出来た。しかし彼らは「大倉忠義もここにいる」という選択肢を選んだ。彼らの行動や緊張から十分な練習が出来ているようには思えなかったので、本当にぎりぎりまで出たいと言う気持ちが大倉の中にあったのだろうと思う。キングオブ男ではあらゆる部分を「大倉」と替え歌にした。気まずいのパートでは錦戸亮が「愛する大倉のため」と替え歌にし、それに合わせるように渋谷すばるが「愛する大倉の夢」と替え歌にし、2人で笑いながら手を握る。「ちゃんと歌ってほしい」という人も中にはいるかもしれないが、私はあの替え歌は嬉しかった。単純に楽しかった。へそ曲がりで「大倉に声届けよー!!大倉ー!!」という安田章大の声に「おおくらー!!」とレスポンスするeighter。「はーい、居ますよー」とお腹に大倉の内輪を仕込んでいる安田くん。がむしゃら以降もずっとお腹に挿したまま。センターステージでのがむしゃら行進曲は真ん中あけて、上下に3人ずつ。「大倉の分もみんな踊って~」と。この声っていうのはなんともエイトらしいなと思って。私たちeighterも一緒に大倉の穴を埋めるっていう考えというか、この関係性がなんかすごい素敵だなーと思った。前向きスクリームでは「大倉大倉たっちょんちょんちょん♪」な丸山隆平。続くモンじゃいビートでは全員の手に大倉の内輪が・・・っ。全員がカメラに向かって内輪でアピールしたり、eighterにアピールする姿が私的にはなんとも微笑ましくて・・・。ステージに立ってる側が内輪持ってるってなんだか不思議な感覚だったけど、それもなんか「らしい」なと。メインステージに戻って信ちゃんによる声だし。「大倉こんなんしてたよな??」とドラムセットに座って叩き出す横山裕。ふりむくわけにはいかないぜの一体感は私が入った5公演で1番だったと思う。本当に、ここまでやったらもう振り向けない。ふりむくわけにはいかないぜ、そのものだった。丸ちゃんのベース不調っぽくてスタッフさんがずっと居た。ムービングでのLIFEのかっこよさは本当に下にいる人はたまらないだろうな、と。バンドはドラムなし。タコヤキオールスターズの人の演奏だと思うんだけど、最低限リズムとれるレベルの音量で。あまり聞こえない感じだった記憶。でも、決して大倉の音じゃなかったように思う。ドラムの居ないバンドは本当に新鮮でドキドキした。ベースも引き続き不調でほぼなかったし、リズム隊の居ないバンドのドキドキたるや・・・。どうしようもなくて盛り上げようとする丸山隆平かっこよかったよ。言ったじゃないか前の渋谷すばる煽り一部変更「大倉の分まで盛り上がれるって」(ニュアンス)曲中の大倉の台詞部分はすばるくん。「元気が出るライブって言ったじゃないか」「腸閉塞にはならないって」「昨日は元気だったじゃないか」「食べ過ぎたら詰まるよって言ったじゃないか」「言わんこっちゃない」錦戸亮「神様~♪」部分何度か「大倉~♪」に変更。ヘブンリ大倉パートはどっくん。大倉の穴を埋めるのに力んでしまったのか横山さんトランペット少々ミスり気味。ズッコケは大倉トロッコに丸ちゃん。ムービングで横山君が大倉の衣装脱いで客席に!?レポ読んでいる感じだとスタッフに回収されたようだ。横山君、人の衣装はさすがにあかん(笑)キャンディマイラブ登場の瞬間から挨拶まですば子のTバック半分見えてる。もはやほぼ隠れていない。黄緑。曲中もすば子の行動が理解出来ないのか村子はすば子ガン見で困惑顔。安子にも話しかけ二人で困惑顔。罪な女すば子。倉子の挨拶が聞けないの本当に寂しかった。バリンタンの曲振り倉丸子のくだりは丸安子に。「うるさいブス」という安子。安子二重人格設定浮上。倉子が居ないと安子の負担が大きい(笑)バリンタン後の好きな人紹介映像での村子の集大成ww三馬鹿ステージ歓喜。よこすばに自分の好きなところを求める村子面白すぎて、久々の三馬鹿が素敵だった。キャンジャニをしてわかったことは、丸子には倉子が必要。このコーナーをするにあたって倉子が必要。夏の恋人、丸ちゃんダンス最初ぼっち。よこが飛び入りで相手役に入る。横山くん台詞前、全員アップになる所で大倉役もする丸山隆平。MCでは主に大倉忠義欠席の謝罪、大倉忠義の現状、安田章大スキャナー宣伝、渋谷すばるソロアルバム、ツアー宣伝。など。すばるくん宣伝の際は、体調管理を万全にする、よく噛んで食べる、咀嚼をしっかりとww「大倉は咀嚼が出来てなくて詰まったん?」と横山さんの問いに対し「アイツはほぼ飲んでるから」と答えるすばるくん。よこすばッッ!!!渇いた花見納め。相変わらずニコニコで歌う渋谷すばる。歌い終わりに「ありがとう、ひな」といって握手。泣くぞこら。バナナジュースは安定のイケメン。こちらも終わってから握手。my storeどうするんだろ。いっそ山田で違う曲やるんじゃ?とも思っていたが前奏が聞こえ、陰が3つ。ん・・・??誰がやってるの?「誰!!ちっちゃいで!!」という友人の言葉同時にオペラで確認できたのはちいさいおっさん。嘘・・・と思った瞬間「ワン・ツー・スリー・フォー!!」と大倉パートが聞こえたがそれは間違いなく自担の声だった。可愛すぎる生物に失神しそうになる。忠義の内輪を持ち、忠義の衣装を着て、多分全くわかっていないだろうダンスをみよう見まねで踊り、しゃかりき元気に走っている自担。ただの騒がし屋みたくなっていたけど、彼の笑顔に救われた大倉担が居てくれたら嬉しいなと思う。山田の指示に従い、ムビステを縦横無尽に走りまくる渋谷すばる最高に可愛い。続くLOVE&KINGはそのままの衣装で踊る3人。すばるくんしゃかりきテンションそのままでKINGより目立つ。ダンサーのキャップを脱がしていくいたずら小僧渋谷すばる(34)「なんで俺より目立ってんねん!!」と笑ってくれる信五。まじ松原.「腸閉塞の大倉」って歌った信五面白すぎた。その他メンバーはそれぞれの衣装。最後まですばるくんやりたい放題。だがしかしハンパなく可愛い。WASABI前の映像は丸ちゃんアウト。タコヤキからWASABI見えちゃってて、みんな笑いを堪えられない。丸ちゃんは恐怖を堪えられない(笑)食べる直前に「絶対お前やんッッww」て言っちゃった錦戸が可愛かった。バクステ→センステにムービングなWASABIは見たいポイントがありすぎる曲。何って直前2曲引きずって、まだしゃかりきに踊ってくれる渋谷すばる。しゃかりきWASABIやばすぎ死んだ。「can't stop me」やっと見れた。「抱きしめたっていいじゃん」の大倉見れなかったの本当に残念。ヘドバン風振り付けは安定のすばるくんオペラだったけど、そこに映り込んだフード安田のヘドバンがイケメンすぎて吐くかと思った。すばるくんのヘドバンは言わずもがな。韻踏ィニティとても好き。大倉さんの台詞はどっくん代打。「俺んとこ来いや」で脳内氣志團再生されたのは私だけなのであろうか。ナントカナルサのKANA-BOON感って本当にすごいよね、本当にKANA-BOONって感じだよね。ケッセラッセーライツオーライッ♪大好き。High Spiritsかっこよすぎた。大倉居ない分すばるくんちょっとアレンジ違ったと思うのですが私だけでしょうか?自信ない(笑)勝手に仕上がれは私が参加した公演の中では確実に1番盛り上がり1番一体感あったオーラス。おくらパートは横山さん代打。すーたんちょこっと歌詞変えてきてた。この歌で盛り上がるの本当に楽しいから是非今後もこの曲やって欲しい。仕上がれ終わってすばるくんにピンスポあたった時点でちょっと泣きそうだった私。今回のライブで1番なんじゃないかと思うくらいたくさん「ありがとう」って言ってくれた。始まる前も、公演中も、MCでも、腸閉塞をネタにして笑いに変えて、笑ってやってくれ、ピンチはチャンスって前向きな言葉ばかり発していたけど、「悲しい思いをした人はいっぱいいると思う」って言って堪えられなくて栓が飛んじゃったみたいに溢れだした涙が、心に刺さった。あんな泣き方をしているすばるくんを見たのって久しぶりだと思う。メンバーが発した前向きな言葉にきっと嘘はなかったのだろうと思う。でも、それ以上にきっと不安でいっぱいだったんじゃないか。悲しい涙を流しているeighterを見る度、帰っていくeighterの背中を見る度、残っている大倉担を見る度、きっと「ごめんね」って思いがどんどん積もって、楽しませよう、笑わせようって必死だったんじゃないかな。約3時間で積もり積もった色んな感情に耐えられなくなったんだろうな。本当にいつも思うけど、すばるくんの涙ってなんであんなにも綺麗なんだろう。あんなに愛しく思う涙知らないよ私。「6人でも7人でも8人でも関係ない。今の俺らはこれ」って言うすばるになんとも言い表せない気持ちになったけど、その意味はよくわかって、ちょっと違うところで拗らせそうになったけどそれは追々書くとして(笑)ナチュラルに8人っていったすばるがなんだかすごくかっこよく見えた。この涙からの、この挨拶からの侍唄って本当に想像を絶するヤバさで(語彙力乏しい自分を恨みたい)はじめは全く好きじゃなかったこの曲が、ライブを重ねる事に少しずつ好きにはなっていたんだけど、今回でもう100%を上回るくらい大好きになった。エイトコールの一体感は以前にも増していて、あぁこの感覚久しぶりだなぁと思った。ちゃんとエイトコールしようって改めて思う。気球は一部変更有り。信五が一人、りょんは安田くんの所に。その他は変わらず。メドレー中のまるすばは本当にファンサしかしてなくて可愛いの塊。替え歌「大倉」結構あった気もしますが、すばるくんに必死なのでほぼ記憶になし。でも、今回私が入った公演の中では1番ファンサしていたし、それはきっとすばらーよりは大倉担へのファンサだったように思えた。少しでも悲しみがとれるように、元気になってもらえるように、笑えるように。彼なりのやり方だったのかな…。元気が出るSONG前のどっくん挨拶。すばるくんがずっと大倉の内輪持っていて、その内輪を見て「笑ってます」と信ちゃん。エイト?亮?の提案で大倉パートはeighterが歌う事に。しかし大倉パート低過ぎる件(笑)すばるが1オクターブ上を提案というか歌ってくれる。すばるくんいけめん優男で感動。好き。大倉パートの歌詞がDear大倉みたいな歌詞でメンバー総ツッコミww「お前への歌やったんか!!」「壮大なコントのオチがww」。丸ちゃん自分パート替え歌。「くだらない事じゃないよ」ほんまそれww「ずっと一緒」の所は全員すばるくんの持ってる大倉内輪に言う。オチサビはエイトとeighterで。あぁ、こういうの好き。一緒に歌おうって言ってくれるの実はすごく好きなんです私。オーラスということで、規制退場始まってもなりやまないエイトコール。「どんなん欲しいのぉ~」と横山さん言うものの、挨拶のみ。「7人でやらせて欲しい」「大倉への敬意」「男の美学」なんて事を言われるとこっちも何も言えなくて、そりゃやっぱりやって欲しかったけど、すんなり「わかったよーう」って受け入れちゃうeighterがとっても好きだ。

 

 

さて、レポもどきはこんなもんですか。レポといえるような立派なものではないですが、自分のメモ書き(詳細)的な感じですかね。長々とここまでお読み頂いた方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。すみませんね、語彙力も乏しく、文章力もないので読みにくかったとは思いますが、もうあれです、なんか質問があったらTwitterのDM解放しているのでいつでもどうぞ(笑)ないとは思いますがwwよろしくお願いします☆

ciao